アパレルのトリビア

平成生まれはブランドタグが読めない!?

 

こんにちは、すぎゼロです。

洋服の襟の内側についているブランドタグ。

ついこの間まではブランド名が
アルファベット筆記体で表記されていたものがかなりあったのですが、
どんどんブロック体に変更されてきているように感じます。

実際、

平成生まれの人は筆記体まで習う時間が取れずに過ごしてきた人が
多く、かなりの確率で読めません。

 

いくら格好良く筆記体でブランド名を書いてあっても、
ブランドイメージを植え付ける”ブランド名が筆記体だから読めないのでは
ブランドタグの意味が有りませんからね。

いろんな意味でブロック体に変更せざるを得なかったんでしょうね。

 

筆記体が読めないと査定が出来なくて困ります。

 

そうは言ってもリユースショップで働いていると、
古いものが在庫にあるのが当たり前なので、筆記体で書かれたブランドタグはケッコウあります。

そう、困るのは読めないって事。

 

昔お金を貯めてやっと買ったブランド品で、大事に大事にしまってあったモノ。

もう時代が違うと分かっていても、買った時が高かったんですから
少しでも高く売りたいのが心情じゃないですか。

いくらかに換金できないかとリユースショップに売りに来てくださるのに
今の若い世代にはなじみのないブランド名が
筆記体で書かれている。。。。なんてことが、とても多くあります。
読めなくてその価値に気が付いてあげられないのが残念です。

 

しかも昔は
洋服が自分のモノだと証明するために、
高価なものほど刺繍で名前を入れて貰っていました。

漢字で「小林」と刺繍してもらうと露骨なので、
英文字の筆記体で[K・Kobayashi]と刺繍してもらうと
グレードアップした感じに思えたものです。
みんな筆記体で刺繍してもらうのが当たり前みたいになっていました。

今ではそれがかえって古いものの印になってしまって、
刺繍ネーム入りの上着や毛皮などは価値が下がってしまいます。

 

平成生まれの人達は、
その個人名の刺繍ですらブランド名だと思ってしまいます。
( ;∀;)

 

古いものだと劣化していて、そもそも買い取るのがむずかしくなってしまっている
ものが多いのですが、ブランド名が読めなくてお返しするなんて

査定のプロとしてははずかしい事です。

ほんとうはかなり高額の品物でも、
知らずに安く買い取られてしまうのはこんな事も理由のひとつです。( ;∀;)

 

スタッフ全員が筆記体を読めるようにしていくのは
これからますます難しくなっていくと思います。

それでも昭和生まれの人なら、英語が苦手でも
筆記体を読める人はかなりの確率でいますから、みんなで協力して
知恵を分け合えたらいいですよね。

 

 

デザインされている方が読める平成生まれ

 

トレンドに敏感な世代はむしろ、デザインされた難しい文字だと
感覚的にとらえていて得意です。

 

今でこそ「ステューシー」も知名度が上がって読める人は増えてきましたが、
初期の頃は読めなかった人も多くて、この絵柄でおぼえた感じがします。

ブランドタグはひと目でどこの商品を身につけているかわかるための目印です。

例え筆記体で書かれていても、

”HAPPY BIRTHDAY”や”Merry Christmas!” なんかは
雰囲気で全体のイメージをつかんでいますから、

 

あとは興味があるか無いかの違いになるかもしれません。

 

ちなみに、

ブランド名が表記されている➡ ブランドタグ
サイズが表記されている➡ サイズタグ
使われている素材が表記されている➡ 素材タグ
注意事項が表記されている➡ 注意タグ(ケアタグ)

襟首についているものも、脇すその方についているついているものも
値札もみんな

タグ  とよんでいます。(^^)/

 

では、また!

ABOUT ME
sugizero
主婦として働き始めて20年。まだまだパート・アルバイトから学ぶことはたくさんあります。 マナーもニーズも高速で変化していく時代でも、「働くことで手に入れる学び」があることを日夜楽しんでいます。