アパレルのトリビア

ブランドコピー品は売れるの?売れないの?

 

こんにちは、リアルリユースショップ店員のすぎゼロです。(^^)/

 

ちょっとした高級ブランド品だと思って「これは高く売れるはず!」と
ワクワクして売りに行ったのに

値段が付かなかったぁ!?なんだそれ・・・。

・・・って、きつねにつままれたみたいな顔のお客さんを見かけます。

 

そりゃそうです、訳が分からないですもんね。

値段が付かなかった理由はいくつかあると思うのですが、
大概は

・ブランドコピー品なので買取が出来ない。
・状態が悪くて売り物にならない。

の2点が最大の理由です。

 

なんでコピー品と分かるのか?

 

正規代理店から仕入れて衣料品を販売をしていたアパレル販売員の頃は、
まさに本物しか入庫されてこないんです。
だから
手元の商品を売る戦略はたくさん考えていましたが、
そのブランドの偽物がどのくらい世の中に出回っているか?なんて
あまり考えたことがありませんでした。

 

リユース業で仕事をするようになってから、
ものすごい精度の高いスーパーコピー商品があるって事と、

それを偽物と本物と見分ける
真贋(しんがん)があるって事を初めて知りました。

一般的に消費者側でコピー品に詳しい人はそういないんじゃないでしょうか?
(‘ω’)ノ

 

 

例えば
Ray-Banのサングラスや めがねなどでよく聞く話ですが、
値段が付けられなかったとお返しすると、

「ちゃんとしためがね屋さんで買ったんですが、
ニセモノって事があるんですか?」

と聞かれることがあります。

わかります。なんかだまされた気分になりますよね。。( ;∀;)

 

確かにめがね屋さんで購入されたんだと思います。
バブル期に手頃な価格帯のめがね屋さんは、
ほぼつぶれてしまっているといっていいほど見かけなくなっています。

どんなルートで仕入れていたかは定かではありませんが、
とても多くのRay-Banが
ありとあらゆるめがね屋さんで売られていました。

 

最近製造されているRay-Banのアイウエアは、イタリアのルクソティカ社が販売元で
日本の正規代理店 ミラリジャパン株式会社の保証書があれば本物確実です。

古いものだと保証書がないモノがほとんどで、
そうなると品物直接のブランドロゴで見極めることになります。
正式なロゴには定められたフォントや角度などがあり、基準に合わせて判断しています。

同業社同士でたくさんの偽物・本物データーを集めて割り出した見分けるポイントがあり、時間も労力もかけられて探し出されたポイントですから
信頼できます

今のところは人の目で見比べて「偽物・本物」を見分けています。

 

AIが ニセモノ・本物 を見分ける時代

 

メルカリは
2017年からルイヴィトンやシャネルなどのハイブランド品を写真に撮って出品すると、
AIが鑑定し、ニセモノだと判断されると出品をとりけししはじめました。

2018年2月にはアメリカのエントルピー社がブランド品の真贋鑑定AI(人工知能)サービス「エントルピー」を日本でも本格的にスタートさせていて、
260倍まで拡大して写真が撮れるニセモノ・本物を見分けるカメラまで開発されています。

その制度は96.4%と言われていますから、
恐ろしいです。

その「エントルピー」はすでに、
月額使用料を支払えばだれでもブランド品の真贋鑑定AIを使用できる
アプリが開発されています。

アプリですよ、アプリ!

そう、もうこれからは古物商許可証さえ持っていれば簡単にリユース業出来ちゃいそうです。( *´艸`)

必死で買取基準をおぼえた人たちにとっては恐怖ですよね。( ;∀;)

 

 

2018年現在では
そうはいっても個人レベルだと運用コストもかかるし、鑑定できるブランドもまだごく一部ですから、これからですね。

ブランド

コピー品を売る⇒詐欺罪

 

コピー品だとわからずに買ってしまったものを、もったいないから売ってしまいたいという気持ちはよくわかりますが、

コピー品とわかっていようが分かっていなかろうが、
コピー品を売ることが商標法違反になってしまいます。

商標法に違反すると懲役10年以下、罰金1000万円以下、法人の場合なら罰金3億円以下の刑事罰が科せられます。

 

コピー品を
売るために所持していただけで逮捕された実例があるくらい
実は
コピー品を売ることは禁じられた行為なんです。( ..)φ覚えておきましょう。

 

コピー品を販売することは詐欺罪にもあたるので、見つかってしまえば捕まりますし、
営業も停止になります。
刑法で詐欺罪を犯した者は「10年以下の懲役に処する」と定められています。

 

コピー品を買わないようにするためにも、信頼できるお店で購入する事が大切です。
ネット販売でニセモノをつかまされないように、まだまだ十分注意が必要ですね。

 

本物と偽物をちゃんと鑑定している信頼できるリユースショップを見つけておくのも
大事ですよね。(^^)/

ABOUT ME
sugizero
主婦として働き始めて20年。まだまだパート・アルバイトから学ぶことはたくさんあります。 マナーもニーズも高速で変化していく時代でも、「働くことで手に入れる学び」があることを日夜楽しんでいます。